| 近頃、教育の現場で話題になっている「検定外教科書」。その、理科の教科書の作成にかかわった人が婆娑羅にいた。 酒豪である。また、食豪でもある。色々な役柄、役職を良くこなす。ＮＴＴ基礎研の研究員、青山学院の講師、バイオリニスト、4人の子供の父親、1人の妻の夫、そして 婆娑羅の常連。酒を飲みながらシャレを連発する。人が反応しないと、自ら反応して高らかに笑い興じる。たいした役者根性である。 その、白木さんが「検定外教科書」を持ってきてくれた。体育会系バリバリの我息子に少しでも理科が好きになるようにと、白木さんの祈りをおもいました。理科を苦手とする人でも気楽に理科の世界の入口に立ち、その広く深い世界へと導くように配慮された教科書であります。「文部科学省の学習指導要領にくさびを打ち込んだ」と言われるところを御自身の眼で確認してください。 追記 白木さんの笑い声とバイオリンの音は絶品です。 |
